「トランクルームってカビ臭いイメージが・・・。」
「トランクルームは換気が悪そうなのでカビが心配・・・。」
トランクルームを検討していて、
こんな不安を持っているのではないでしょうか?
実際トランクルームの運営会社によっては、
十分な湿気対策がされていないため、
カビが発生するトラブルが起こっています。
荷物を保管する際に、カビ発生のトラブルは深刻です。
そこで、この記事では、
キュラーズがどのような方法でカビ抑制の対策をしているのか、
以下について解説しています。
- カビの原因
- キュラーズのカビ対策
- 個人でできるカビ対策
今回の記事を最後まで読んでいただき、
キュラーズのカビ抑制対策を確認してください。
また、
カビ抑制の対策とトランクルーム選びの参考にしてくださいね。
カビ繁殖の原因はなに?
カビは、いったいどういった原因で繁殖するのでしょう?
まずは、
カビ繁殖の原因となる条件を紹介します。
カビが繁殖する原因(条件)は、以下の4つです。
- 酸素
- 温度(20~30℃が最適)
- 湿度(60%以上)
- 栄養分(ほこり、食品、髪の毛、汗、垢などなど)
カビの繁殖を抑えるためには、
上記のような条件に注意する必要があります。
トランクルームを選ぶ場合は、
特に、温度や湿度といった環境面は注目したい要素です。
また、
これらのカビ繁殖の原因以外にも、
荷物の収納状況、収納物の素材などが原因で、カビが発生する場合もあります。
では、
キュラーズでは、
上記の原因によって発生するカビに対してどのような対策をしているのか、
このあと紹介していきます。
キュラーズのカビ対策はどうなってるの?
酸素、温度、湿度、栄養分ということをお伝えしました。
しかし、
この4つの原因の中には、
制御することが難しいものもあります。
酸素は人間が生きていくために必要なものなので、
対策のしようがありません。
また、
カビが繁殖する温度は、
人間が生活していく最適な温度と同じような温度でもあります。
では、
カビの繁殖を抑制するためにできる要素は、
どの要素なのでしょうか?
酸素以外のカビの原因は、
工夫をすることでカビ抑制の対策が可能です。
では、
「温度、湿度、栄養のそれぞれが、実際カビとどう関係しているのか?」
「キュラーズはそれぞれどのように対策をしているのか?」
について解説していきます
詳細は、以下のとおりです。
カビの繁殖と温度と湿度の関係とキュラーズでの対策
それでは、
まず、カビの繁殖と温度と湿度の関係について解説していきます。
屋内外の温度差が大きいと結露が発生します。
結露とは、
空気中の水蒸気(水分)が凝結して水滴となって、
壁や窓に付着する現象のことです。
結露ができると、
カビの発生、結露が付着した部分の損傷や汚れ、
漏電といった悪影響を及ぼします。
また、
屋内の湿度が高いと屋内外の温度差が小さくても結露が発生するので、
温度差だけではなく湿度の管理も重要です。
この温度と湿度をカビ抑制のために適切に保つために、
キュラーズでは、2つの独自のシステムを採用して管理しています。
1つは、「キュラーズ・エアーコントロールシステム」という、
屋内外の温度差と湿度をコントロールしている最新空調システムです。
この独自のシステムは、
屋外の気温にあわせて室温を緩やかに設定し、
湿度は常時平均60%以下に設定しています。
そのため、
結露の発生を防いで、カビの抑制に大きく関わっています。
もう1つは、「セントラルモニタリングシステム」という、
全店舗の温度・湿度をリモート操作でチェックや調節ができるシステムです。
計測値に異常が発生した場合は、
店舗および本社へアラートを自動送信し、
スタッフが対応できるシステムになっています。
このシステムによって、
万が一の異常もいち早く察知して、
適切な温度と湿度を常に保つことができるようになっています。
また、
これらのキュラーズの独自システム以外にも、
- 各ユニットやフロアの間の空気の通り道をキープ。
- 天井をメッシュ状にして空気がこもらない。
- 換気システムなどで空気を循環させる。
といったことで、
湿気の停滞を防いで、カビ抑制の対策をしています。
カビが繁殖するための栄養分とキュラーズでの対策
次に、
カビ繁殖につながる栄養分とキュラーズでの対策について解説します。
カビの栄養分となるものは、いったいどういったものでしょうか?
カビは、生活の中のあらゆるものを栄養源としています。
食品のほか、ほこり、髪の毛、食品、汗、垢のほか、
プラスチックまでもがその対象となっています。
ですから、
カビは、清掃や汚れの除去をこまめにすることでも繁殖を防げます。
では、
キュラーズでは、
カビに栄養を与えないためにどういった対策を行われているのでしょうか?
キュラーズでは、
店舗のスタッフが頻繁にフロア内を巡回して清掃作業を行っているので、
館内は清潔に保たれています。
そのため、
キュラーズには、カビの栄養分となるゴミや汚れが少なく、
カビの発生を抑制する環境が保たれています。
それに加えて、
店舗内がキレイで、気持ちよく使えるというのもメリットですね。
キュラーズのカビ抑制対策との相乗効果で効果抜群!
個人でできるカビ対策!
キュラーズは、独自の空調システムを導入したり、
店舗スタッフが頻繁に清掃作業を行ったりすることで、
カビ抑制の対策をしていることを解説しました。
これだけでも、
カビ抑制対策として非常に有効ですが、
キュラーズのカビ抑制対策に、
個人でできる簡単な対策をプラスすると、
さらにカビの抑制につながり、安心して荷物を保管できます。
個人でできるカビ対策は、以下のとおりです。
スノコを敷く
収納スペース内の床にスノコを敷いて荷物を置くと、
床との間に隙間ができて通気性がよくなり、
カビの原因となる湿気を防ぐことにつながります。
除湿剤を使う
市販の除湿剤を置くことも湿気対策に有効です。
吸湿量が多く持続力もある置き型タイプ、
吸湿力や持続力は置き型タイプよりは劣るがコンパクトで吊り下げるタイプのクローゼットタイプ、
衣類の上に置くタンス向けタイプなど、種類は様々です。
荷物やトランクルーム内の環境に合ったものを選んでみましょう。
保管前の衣類の洗濯やクリーニング
衣類に付着している汗や皮脂などの汚れは、
カビの栄養源となります。
保管前に、自宅で洗濯するか、
できないものはクリーニングに出して、
清潔な状態で保管しましょう。
保管前にキレイにしておくことで、カビの繁殖を抑制できます。
収納スペースの換気
定期的に収納スペースの扉を開けて換気をすることも、
カビの抑制には有効です。
通気性を上げることで、湿気がこもりにくくなり、
カビ抑制につながります。
キュラーズのカビ抑制対策を解説!自分でできるカビ対策も!!
まとめ
カビを抑制するためのキュラーズがしている対策、
個人でもできる簡単な対策を紹介してきました。
ただし、
個人の対策は、あくまで収納スペース内での対策なので、
建物自体にカビ抑制の対策ができていることが大切です。
トランクルームのカビを抑制するためには、
まずは、カビ抑制の対策ができているトランクルーム選びが重要です。
カビ抑制のために、
トランクルームに依存するところは、自分ではどうにもできないですからね。
その点、
キュラーズは、
建物1棟がトランクルームのためにできているので、
独自のシステムを導入してカビ抑制の対策のレベルは非常に高いです。
そのうえで個人でできる対策を行えば、
カビを抑制する効果が高まるでしょう。
カビの繁殖が気になる場合には、
キュラーズは非常におすすめのトランクルームです。