屋外型トランクルームと屋内型トランクルームの違いは!?
トランクルームには、
屋外型トランクルームと屋内型トランクルームがあります。
屋外型のトランクルームと屋内型のトランクルームでは、
保管環境やサービス面などで違いがあります。
そんな中で、
屋外型のトランクルームと屋内型のトランクルームの
どちらのトランクルームを利用しようか!?
と迷っていらっしゃるかもしれません。
そこで、
今回は、
屋外型トランクルームと屋外型トランクルームの違いについて
紹介してきたいと思います。
屋外型トランクルームと屋内型トランクルームで迷っている方の
参考になれば幸いです。
屋外型トランクルームと屋内型トランクルームの違いについて紹介する前に
まずは、
屋外型トランクルーム・屋内型トランクルームとは、
どんなトランクルームなのか!?
を簡単に紹介していきたいと思います。
屋外型トランクルームとは!?
屋外型トランクルームとは、
屋外に設置されているコンテナタイプのトランクルームです。
駐車場や空き地などを利用しているケースが多く、
「コンテナ式トランクルーム」「コンテナボックス型トランクルーム」
などと呼ばれるようなトランクルームがあります。
屋内型トランクルームとは!?
屋内型トランクルームとは、
屋内のフロアの中の廊下などに面して
トランクルームが並んで設置されていたり、
倉庫にコンテナタイプのトランクルームが設置されている、
といったようなトランクルームです。
屋内型トランクルームには、
「倉庫型」「ビルドイン型」「マンションタイプ」
などと呼ばれるようなトランクルームがあります。
屋外型トランクルームと屋内型トランクルームの特徴を紹介します!!!
屋外型トランクルーム・屋内型トランクルームの
簡単な紹介をさせていただいたところで、
ここから屋外型トランクルームと屋内型トランクルームの
それぞれの特徴について紹介していきたいと思います。
ちなみに、
「倉庫型」のトランクルームは、少し特殊なので、
今回は、「賃貸型」のトランクルームで紹介していきたいと思います。
倉庫型も含めたトランクルームの種類については、
以下の記事で詳しく紹介しているので、
気になる場合は、こちらを参考にしてみてください。
トランクルームの種類といわれると、 人によってイメージするトランクルームは、 人それぞれかもしれません。 屋外にあるコンテナのようなトランクルームをイメージするかもしれませんし、 トランクルーム用の建物があるようなものをイメージするかもしれません。
屋外型トランクルームの特徴!!!
まずは、
屋外型トランクルームの紹介していきたいと思います。
屋外型トランクルームは、
屋外に設置されているトランクルームのため、
気温や雨風、雪や風などの外部環境に左右される
という特徴があります。
例えば
夏には高温多湿になりやすく、
冬には、結露などの心配も出てきます。
また、
雨風が入り込んしまうリスクも高くなりますし、
ホコリなども入り込みやすいという特徴もあります。
屋外型トランクルームの中には、
通気口などを設置して通気性を良くしているようなトランクルームもありますが、
逆に、
そこからホコリや雨風が入ってきてしまう
といったこともといったことも少なくありません。
また、
屋外型トランクルームは、
どうしても荷物の出し入れは屋外で行うことになります。
そのため、
雨や雪などの天候の悪い日の荷物の出し入れには、
少し不便といった特徴もあります。
また、
セキュリティー面に関しては、
常駐のスタッフがいるといったことは少ないことに加え、
トランクルームの敷地内に誰でも出入りができること、
鍵は、基本的に南京錠のみといったケースも多いこと、
といったことがあり、
必要最低限のセキュリティー環境といったことが多いです。
とはいうものの、
屋外型トランクルームの良い点も多くあります。
駐車スペースが完備されていたり、
敷地内に車を乗りつけられるケースも多く、
晴れた日であれば、トランクルーム非常に便利に行うことができます。
また、
24時間出し入れ自由で、
気候を考慮しなければ、荷物の出し入れとしては、
非常に利用しやすいという特徴が屋外型トランクルームにはあります。
また、
何といっても
屋外型トランクルームは、
比較的低料金で広いスペースのトランクルームを利用することができます。
屋外型トランクルームは、
料金とトランクルームスペースの大きさという面では、
かなりお得なトランクルームといえます。
外の環境に左右されやすい屋外型トランクルームではありますが、
屋外型トランクルームによっては、
壁や屋根などに断熱材を入れて緩和させるような工夫をしているような
屋外型トランクルームもあります。
そういった屋外型トランクルームであれば、
多少環境的には向上する部分はあると思います。
屋外型トランクルームには、こういっ特徴があります。
屋内型トランクルームの特徴!!!
次に、屋内型トランクルームを紹介していきたいと思います。
屋内型トランクルームは、
屋内なので雨風が入り込む心配がありませんし、
ホコリにも比較的強いという特徴があります。
また、
空調設備も完備されている場合も多く、
保管環境が優れているという特徴があります。
また、
屋内型トランクルームは、
セキュリティー設備も充実している場合が多く、
安心して利用しやすいという特徴もあります。
具体的には、
防犯カメラが設置されていたり、
警備会社と提携していたり、
管理人のようなスタッフが常駐していたり、
カードキーで複数場所の重複ロックがされていたり、
などといったことで
それぞれのトランクルームでセキュリティ対策がされています。
また、
屋内型トランクルームは、
比較的都心や駅チカなどにあるケースも多いため、
車がなくてもアクセスしやすいという特徴もあります。
また、
ビルドイン型の屋内型トランクルームの場合、
上層階だと荷物の出し入れが面倒な部分もありますが、
荷物を運ぶ用の台車が用意されていたり、
スロープが設置されていたり、
エレベーターが完備されていたり
などなど、
荷物の出し入れをラクに行える設備が用意されている場合も多く、
利用はしやすいと思います。
また、
荷物の出し入れが24時間自由だったり、
トランクルームのサイズが豊富だったりと
使い勝手が良いというもの屋内型トランクルーム特徴です。
ちなみに、
屋内型トランクルームの建物によっては、
トイレもかなりキレイなものが設置されているので、
そういったところも屋内型トランクルームの特徴の一つです。
屋内型トランクルームは、
全体的に環境や設備やサービス面で優れてるトランクルームといえますが、
その分、少し料金はかかるという特徴はあります。
とはいうものの、
環境や設備・サービスなどの考えれば、
決して割高というわけではありませんが・・・。
屋内型トランクルームには、こういっ特徴があります。
屋外型トランクルームと屋内型トランクルームの違いをまとめると・・・。
ここまで、
屋外型トランクルームと屋内型トランクルームの違いを
それぞれ紹介しましたが・・・。
ざっくり書くと、
屋外型トランクルームは、
設備やサービスや環境などは最低限だけど、
比較的安価に利用できるトランクルーム!!!
屋内型トランクルームは、
設備やサービスや環境などは万全に近いけど、
比較的費用が掛かるトランクルーム!!!
といった違いがあります。
ここで、改めて
屋外型トランクルームと屋内型トランクルームの違いを
それぞれまとめておきたいと思います。
保管環境 | (外の環境に左右されやすい) |
(空調完備) |
---|---|---|
セキュリティ | (南京錠のみ・敷地内に誰でも入ることができる) |
(重複ロック・常駐スタッフ・防犯設備) |
使いやすさ | (車の横付け可能・雨の日などは不便) |
(車の横付け不可・天候に関係なく利用しやすい) |
アクセスのしやすさ | (郊外に多い) |
(都心や駅チカに多い) |
費用 | (安く広いスペースが借りられる) |
(サービスが充実している分、費用は掛かる) |
屋外型・屋内型トランクルームはそれぞれこんな人にオススメ!!!
屋外型トランクルームと屋内型トランクルームの違いは、
様々ありますが、
ここで、
どんな方が屋外型トランクルームの利用に向いていて、
どんな方が屋内型トランクルームに向いているのか!?
についてまとめてみます。
- 費用を少しでも安く抑えたい!!!
- 保管環境を選ばない荷物の保管しようと思っている!!!
- 大きなサイズの荷物を保管しようと思っている!!!
- 車で荷物の運搬をしたい!!!
- 保管環境が気になるような荷物を保管したい!!!
- セキュリティが充実していないと不安!!!
- そこまで大きな保管スペースでなくても十分!!!
- 車がなくても気軽に利用したい!!!
屋外型トランクルームと屋内型トランクルームの違いを
紹介してきましたが・・・。
ここまで、
屋外型トランクルームと屋内型トランクルームの違いを
紹介してきました。
屋外型トランクルームと屋内型トランクルームの違いは、
今回紹介してきたようなことがありますが、
それぞれの特徴は、
トランクルームによって違ってくる部分もあります。
今回紹介させていただいた特徴のどこまでを
各トランクルームが完備しているかは、
どうしても違いが出てきてしまうことをご理解ください。
ですから、
詳細に関しては、
利用前に各トランクルームにしっかりと確認するようお願いします。
とはいうものの、
屋外型トランクルームと屋内型トランクルームの
どちらを利用すればいいのか!?
という基準としての違いについては、
今回紹介させていただいたことは参考にしていただけると思います。
最後は、
ちょっと気を付けていただきたいこととして書かせていただきましたが、
今回の内容で
屋外型トランクルームと屋内型トランクルームの違いを
かなりイメージしていただけたのではないでしょうか!?
屋外型トランクルームと屋内型トランクルームのどちらを利用するかの
参考になれば幸いです。